[TAILOR TOYO / テーラー東洋]
Late 1940s - Early 1950s Souvenir Jacket スカジャン DRAGON HEAD × JAPAN MAP

販売価格
60,500円(税込)
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 119) BLACK
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  • ■ブランド説明
    スーベニアジャケット(スカジャン)とは戦後間もない頃、米兵が日本駐留の記念としてオリエンタルな柄(鷲・虎・龍)や所属していた部隊、基地名などを自分たちのジャケットに刺繍したのが始まりである。
    それらは土産物として商品化され、各地のPX(Post Exchangeの略で米軍基地内の売店の通称)で販売されるようになった。
    当時、このスーベニアジャケットをはじめとした衣料品を米軍基地へ納入していたのが、テーラー東洋(東洋エンタープライズ)の前身の会社「港商商会」であり、スーベニアジャケットの生産が全盛期となった1950年代には納入シェアの95パーセントを占めるほどであった。
    港商から始まり半世紀以上スーベニアジャケットを作り続けてきたTAILOR TOYO(テーラー東洋)。
    一過性のブームではなく、スカジャンを文化として継承し続けているこのブランドこそが、スカジャンのオリジナルである。

    ■商品説明
    スーベニアジャケットのなかで最もスタンダードな両面にアセテート生地を使ったリバーシブルタイプです。
    戦後当時のスカジャンには、シルクに似た高級感を持つ物資統制外品目のアセテートが使われていました。
    中綿がないため季節を問わず着用でき、独特なドレープ感も魅力のひとつです。

    龍の頭部のみを細部まで描写した通称「ドラゴンヘッド」と呼ばれる作品です。
    長く伸びた髭や躍動感あふれる鬣(たてがみ)など、横振り刺繍で細長い曲線を数多く描くためには非常に手間を要し、当時も職人によって丁寧に作られた1着であることがわかります。
    リバーシブル面は白の色糸のみで刺繍された日本地図の絵柄。
    戦後当時、日本の刺繍職人はアルファベットに慣れていなかったことから「KYOTO」が「KYOIO」と記されており、このような地名のスペルミスなどもヴィンテージをもとに忠実に再現しています。
    T.Y.Eロゴ入りのオリジナルリバーシブルファスナーを使用しています。

    着用モデル:168cm/68kg/XLサイズ

    L:着丈60cm 身幅57cm 袖丈76cm
    XL:着丈62cm 身幅60cm 袖丈78cm
    XXL:着丈64cm 身幅62cm 袖丈80cm
    ※こちらの数値はあくまで目安となりますので、実際の商品とでは多少の誤差が生じる場合があります。

    SHELL:100% ACETATE
    LINING:100% ACETATE
    EMB'D:100% RAYON
    RIB:100% ACRYLIC
サイズの測り方について
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 119) BLACK
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